MVNOに変更した際の失敗談
はじめにお伝えしますが、MVNOで格安SIM契約したことは間違いなく自分にとって正解でした。
ただ、実際に管理人が格安SIMであるMVNOに変更した際に、ここをもっとこうすれば安く済んだのにな…という反省点、失敗点を紹介させて頂きます。
もしも近々MVNOに変更を考えている方は参考にしてみてください。
更新月
これは一番の失敗です。なんと2年縛りという規約のせいで9500円+税金の10260円もの金額を無駄にしてしまいました。
自身が以前使っていたドコモの契約更新月は3月。2年間に1ヶ月間だけ訪れる解約料金が全くかからない月のことです。
つまりこの3月中にMVNOへの移動が完了すれば解約金0円だったのですが、格安SIM MVNOの会社を色々調べているうちになんと3月20日に…
約10日あれば大丈夫だろうと考えていたのですが、契約を考えていたmineoのインターネット契約がどうもSIMカードが送られてくるまでに契約後10日ほどかかるらしいとのこと…
夏休みの終わりになってやっと宿題に取りかかって結局焦る。なんて思いをしながら契約。もしかしたら予定よりも少し早く届くかも…と思いながら。(遅いと2週間かかると言われましたが丁度10日ジャストで到着しました)
そしてSIMカード到着が4/1 本当に丁度よく更新月をまたいで終了w
夜中にMNPの手続きをしようとしたら21:00までしかできないようなので翌日の4/2に更新手続きが完了。
解約費用をMAXで見事に支払いました。まぁすぐに元が取れるのでいいんですけど本当にもったいなかったです。
皆さんもギリギリに行動してしまうとこのようなことにもなりかねないので予定よりも早めに行動しておくことをオススメします。
更新月の解決策
もし格安SIMへの移動を更新月を狙って行うことを考えているのであれば、更新月が始まったら直ちに契約してしまう。
ドコモの場合ですが、2年間に1ヶ月間だけ訪れる月以外で他者へ解約更新してしまうと解約金額は同額発生します。
なので更新月がきたら月の初めに手続きしてしまうか、店頭に足を運ぶのが最も早い契約で、即日渡しをできる場所もあるようなのでそれらを使うのも一つの手です。(MNPの予約番号など全て準備が終わっている状態で)
考え方にもよりますが、特殊な使い方(音声電話などを乱用)しないかぎり解約金分はすぐに元が取れると思うので、諦めて支払うというのも一つの手ではあるのですが…
SIMロックの解除
これも自身は無駄な出費になってしまいました。
使っていた機種はGalaxy s4 でドコモとの契約です。 mineoで機種を引き継いで使用する場合、D(ドコモの回線)プランで契約をするのですが、元々ドコモのスマートフォンでドコモ回線のMVNOで契約するのであればワザワザSIMロックを解除する必要はなったのです。
つまりSIMロック解除のためにかかった3000円は無駄。今後ドコモ回線以外のMVNOに契約するのであれば意味があったのかもしれませんが、現時点ではその予定はないので本当に勿体ないことをしました。
SIMは解除しない方がよかった
これは後々mineoのサポートに聞いてみて分ったのですが、現在がドコモの機種でそのままmineoのドコモ回線を使うDプランでの契約の場合むしろSIMのロックは解除しない方が推奨だったようです。(時すでに遅し)
mineoにはもう一つau回線を使ったAプランと言うものがあり、auの機種でVolte対応の端末の場合のみSIMロックの解除が必要らしいのですがそれ以外はSIMロック解除不要だそうなのでまさに余計な事をしてしまいました…
ただ推奨と言っても現在使えているのであればさほど問題はないとのことです。
まとめ
以上の点が今回の格安SIM MVNOで契約する際に起きた失敗点、反省点です。
もちろん元々月々支払っていた料金を考えると、失敗して失った金額はすぐにもとは取れる計算なのですが、それでもやはりもったいことをしました。
この反省を活かして頂ければ13000円(解約金&SIMロック解除料)&時間を無駄にすることがないので参考にして頂ければと思います。
コメント