キャリア機種を引き継がない場合、SIMフリー機種を新たに手に入れる必要があるのですが、一体どんな機種が良いか分らない!という方の為にSIMフリー機で特に人気なものに絞って紹介をさせて頂きます。皆さんの用途に合わせて選んでみてください。
それと、通常のキャリア端末と格安スマホの大きな違いは、いくら待っても値段が大きく下がるケースは少ない。ということです。もともと格安スマホは薄利多売のもとに作られています。一つ売れたところで利益は少ないのです。
ただしAmazonでは稀にタイムセールでかなり安くなることもあるようなのでチェックしてみてもいいかもしれませんね。
FREETEL
Priori3 LTE
Amazonベストセラーランキング1位の端末
定価が13000円。割引もあり、1万円前半で購入可能な端末、そしてライトユーザー(処理の思いゲームなどには使わない)方にも丁度良いスペックと言うこともありランキング堂々の1位。
端末が万が一故障してしまった場合、SIMを移し替えてとりあえず使う。という意味で持っていても損はない機種ではないでしょうか。
RAMが1GBなので、処理の重いゲームには向いていませんが、ネット閲覧、LINE、処理の軽いゲームなどには十分使えます。(かなり軽いゲームでないとかなりカクつく様)
短所としてはバッテリー容量が少ないので持ちが悪いということが挙げられますが、モバイルバッテリーを持ち歩く方や使う頻度も少ないという方には問題ないと思います。
レビューの評価もコスパからか非常に良いのでおススメです。
ただ4.5インチなのでかなり小さいです。
FREETEL Priori3 LTE (マットブラック)
メーカー | FREETEL |
型番 | Priori3 LTE |
インチ | 4.5 |
MicroSD | ○ (128GBまで) |
CPU | クワッドコア コア 1.0Ghz |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
カメラ | 800/200万画素 |
サイズ | 132 × 65 × 8.9mm |
電池容量 | 2100mAh |
電池交換 | ○ |
Priori3 S LTE
超人気機種のハイエンドモデル。定価も20,000円以下で、割引き金額も含めると10,000円半ばで購入可能な機種。
RAMを2GB積んで、バッテリーも4000mAhと非常に高コストパフォーマンスを誇る機種ですが、ちょっと残念なのがCPU。RAMを2GM積んでいてもCPUがPriori3 LTEと同じものなので、1.0GHzしか出ません。
例えて言うなら、才能はあるのに脳みそが追いつかないので能力を発揮しきれない。というような機種。まぁ金額を考えれば十分な性能なんですけどね。
それとPriori3 S LTEではバッテリーの交換が自分でできるのですが、Priori3 S LTEではできません。
バッテリー容量が元々多いので問題ないとは思いますが、バッテリーの摩耗によるバッテリー交換を考えている方はどちらかというとPriori3 LTEの方がいいかもしれません。
FREETEL Priori3S (パールホワイト)
メーカー | FREETEL |
型番 | Priori3 S LTE |
インチ | 5 |
MicroSD | ○ (128GBまで) |
CPU | クワッドコア コア 1.0Ghz |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
カメラ | 800/200万画素 |
サイズ | 144 × 72 × 9.4mm |
電池容量 | 4000mAh |
電池交換 | × |
FREETEL SAMURAI MIYABI 雅
価格が1万円台でRAM2GB積んである珍しいスマートフォンです。確かにコスパも魅力的なのですが、MIYABIのもう一つの大きな特徴は電池交換が出来ると言う点です。
スマートフォンを長く使っているとどうしても電池が劣化してしまい、あまりに摩耗しすぎてしまうと常に充電器に挿していないとほとんど使えないような状態になってしまいどうしても使い捨ての状態になりやすい格安スマホですが、自分で交換できればそれだけ長く使うことが出来ます。
ただ、元々MIYABIののバッテリーの容量自体が少ないのでその辺の判断が難しいのですが、メーカーにバッテリー交換を依頼すると、その間使えない&高いので交換できるに越したことはないと思います。
内蔵ROMも元々32GBあり、カメラの画素も1300万画素あるので間違いなくコスパはかなり優秀だと言える機種です。
FREETEL SAMURAI MIYABI 雅 フリーテル (ブラック)
メーカー | FREETEL |
型番 | FREETEL SAMURAI MIYABI 雅 |
インチ | 5 |
MicroSD | ○ (128GBまで) |
CPU | クワッドコア コア 1.3Ghz |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
カメラ | 1300/500万画素 |
サイズ | 142×72×8.2mm |
電池容量 | 2200mAh |
電池交換 | ○ |
FREETEL SAMURAI KIWAMI 極
素晴らしいコスパのミドルレンジスマホ
KIWAMIは定価が40000円前後する端末です。しかしあくまで定価なので実際の販売価格はもう少し安いです。
格安スマホの中では決して安いとは言えませんが、販売直後は直ぐに売り切れてしまったほどの人気機種なのです。
それはもちろんコストパフォーマンス。普通KIWAMIと同スペックの端末を購入しようとすると5万~の値段の端末。
RAMも3GBあり、カメラ性能も2100万画素でバッテリーも3400mAhあるので、すぐに切れてしまうと言うことはないはずです。
MIYABIのハイエンドモデルなので3Dゲームでたくさん遊びたい!という方はKIWAMIの方が処理が早くオススメできます。CPUもオクタコア2.0GhzあるのでMIYAMIよりも俄然処理は早いです。
画面も6インチなので大きく見やすいですが、ポケットに小さくまとめたい。となると少し大きいと感じるかと思います。
それと注意点としてはMIYABIは電池交換が出来るのに対してKIWAMIは電池交換に対応していません。その点注意が必要です。
FREETEL SAMURAI KIWAMI 6型WQHD液晶を搭載したAndroidスマートフォン FTJ152D-Kiwami-BK SIMフリー [黒]
メーカー | FREETEL |
型番 | FREETEL SAMURAI KIWAMI 極 |
インチ | 6 |
MicroSD | ○ (128GBまで) |
CPU | オクタコア 2.0Ghz |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ | 2100/800万画素 |
サイズ | 159.5×82×8.9mm |
電池容量 | 3400mAh |
電池交換 | × |
ZenFone (ASUS)
Zenfone Go
Zenfone Goの特徴は、値段の割にちょっとイイCPU そしてちょっと容量の多い電池量です。
ちょっと?と聞くと物足りないかもしれませんが、格安スマホの中でも 低価格~中価格 の間を取ったような端末で非常にコストパフォーマンスが高く、初心者向けと言える端末です。
CPUもクアッドの1.4Ghzあるので、3Dゲームも可能ですし普段使い(LINEやネット閲覧)には全く問題ないスペックです。
そして電池容量も3010mAhあるので、低価格帯の中ではバッテリー量も多く使いやすいです。ただ、カメラは800万画素なのでカメラを頻繁に使う人は1300万画素の端末の方がいいかもしれません。
エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone Go ブルー ZB551KL-BL16
メーカー | ASUS |
型番 | Go |
インチ | 5.5 |
MicroSD | ○ (64GBまで) |
CPU | クワッドコア コア 1.4Ghz |
RAM | 2/4GB |
ROM | 16GB |
カメラ | 1300/500万画素 |
サイズ | 151 x 76.9 x 10.7 mm |
電池容量 | 3010mAh |
電池交換 | ○ |
Zenfone 2
画面サイズが5.5インチと大きめ。ASUS人気機種では他にもZenfone5 zenfone2Laserがありますがそれらの中でもスペックが抜きにでています。
最新3Dゲームもサクサク動かすことができるスペックです。ゲームに関してそこまで重要視していない。という方には少し持てあましてしまう性能かもしれません。(パズドラやモンストなどの2DゲームであればLaserで十分。
RAM2GB版と4GB版 そしてROM32GB、64GBがあるので注意が購入時はキチンと確認を。
そしてZenFone2には3タイプあり、ZE551ML(最も高スペック) ZE551ML(2GB版) ZE550CL(やや低スペック) があります。現在日本の市場ではメインでZE551MLが販売されているようです。
【国内正規品】ASUSTek ZenFone2 ( SIMフリー / Android5.0 / 5.5型ワイド / デュアルmicroSIM / LTE ) (レッド, 4GB/32GB) ZE551ML-RD32S4
メーカー | ASUS |
型番 | ZE551ML |
インチ | 5.5 |
MicroSD | ○ (64GBまで) |
CPU | Intel Atom Z3580 クワッドコア 1.8GHz/2.3GHz |
RAM | 2/4GB |
ROM | 16/32/64 |
カメラ | 1300/500万画素 |
サイズ | 152.5 x 77.2 x 10.9 mm |
電池容量 | 3000mAh |
自分で電池交換 | 不可(内蔵) |
Zenfone2 Laser
Zenfone2 LaserはZenfone2よりもスペックを全体的に抑え、値段も抑えた端末です。
最大の特徴としては、電池交換が可能ということ。これは非常に大きなメリットです。
もちろん純正品を購入しようとすると少し値段は上がりますが、こだわりが無ければバッテリーを安く交換することができるので結果的に長く、安く使うことが出来ます。
3DゲームなどにこだわるのであればZenfone2の方がスペックは高いですが、2Dゲームであれば全く問題ない性能ですし、CPUもiPhone5sと同じクアッドコアの1.2GHzなので、最新型のiPhoneと比べれば劣りますが、3Dゲームも十分に遊べます。
メーカー | ASUS |
型番 | ZE500KL |
インチ | 5.5 |
MicroSD | ○ (128GBまで) |
CPU | クワッドコア1.2GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 16 |
カメラ | 1300/500万画素 |
サイズ | 143.7 x 71.5 x 10.5 mm |
電池容量 | 2400mAh |
電池交換 | ○ |
Zenfone5
一昔前の格安スマホのイメージは電池が持たない、スペックが低い、壊れやすいなどあまり良いイメージを持たれていませんでしたが、Zenfone5の登場によりそのイメージが覆ります。
安い。性能も良い。で2014年に発売以降爆発的な人気を誇りました。
CPUがクワッドコア1.2GHzあるので、現行のアプリゲームほとんど遊べるはずです。(3Dはカク付く場面もあるかも?)Zenfone5の難点をしいてあげるならカメラ性能と電池の持ち。
ただしカメラの画質にこだわらない人やモバイルバッテリーを常に持ち歩く人には全く問題が無いかと思います。
【国内正規品】ASUSTek ZenFone5 ( SIMフリー / Android4.4.2 / 5型ワイド / microSIM / 16GB / LTE / ゴールド ) A500KL-GD16
メーカー | ASUS |
型番 | 5 |
インチ | 5 |
MicroSD | ○ (64GBまで) |
CPU | クワッドコア1.2GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 8/16/32GB |
カメラ | 800/200万画素 |
サイズ | 148.2 x 72.8 x 10.34 mm |
電池容量 | 2110mAh |
自分で電池交換 | 不可(内蔵型) |
Zenfone Max
電池の容量に特化したモデル。驚異の5000mA
この端末の特徴はとにかく電池の持ち。これに尽きます。
というのも、他のスペックとしては非常に平均的で、しいて言えば5.5インチで画面が大きい。というぐらいです。
ただし、スペックが悪いというのではなく”平均的”なので、高性能を求めないがたくさん使ってもせめて一日は持たせたいな…という方には向いています。
普通格安スマホの場合の電池容量は低くて2000前半多少上のモデルでも3000mA前半なので5000mAが以下に大容量か分ります。
普通スマートフォンのバッテリーというのは、充電→空→充電 の繰り返しによって電池が摩耗していき次第に電池の持ちが悪くなっていくのですが、このバッテリー量であれば次の充電までの期間を延ばすことができるので結果的に電池寿命を長持ちさせることができるのです。
ただし、バッテリーが大きい分普通の端末よりも少し重くなっています。
【国内正規品】ASUSTek ZenFone Max (SIMフリー/Android5.0.2 /5.5inch /デュアルmicroSIM /LTE /5,000mAh)(2GB/16GB) (ブラック) ZC550KL-BK16
メーカー | ASUS |
型番 | Zenfone Max |
インチ | 5.5 |
MicroSD | ○ (128GBまで) |
CPU | クワッドコア1.2GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
カメラ | 1300/500万画素 |
サイズ | 156 x 77.5 x 10.55mm |
電池容量 | 5000mAh |
自分で電池交換 | 不可(内蔵型) |
Huawei(ファーウェイ)
Huawei P8lite
以前は大手キャリアの端末も手掛けていたHuawei。現在HuaweiではP8liteが断トツで人気です。
見た目の高級感や、コンパクトな本体、とても良いコスパ。かなりオススメ出来ます。
CPUがオクタコア1.2GHzなので、データ上の性能としてはデュアルコア、クアッドコアよりも上に位置します。
このP8liteが売れたのは、コンパクトで持ちやすい、画質がキレイの他にも電池の持ちが良い。というのが大きいようです。
オクタコアの場合クアッドコアの倍のコア数のCPUを使っているので、必要に応じて使用コア数を調整することで省エネ運転できるので電池の長持ちに繋がるようです。
ただし、電池は内蔵型で、自分で交換はできないようなので超長期で使うと端末で考えない方が良いかもしれません。
メーカー | Huawei |
型番 | P8lite |
インチ | 5 |
MicroSD | ○ (32GBまで) |
CPU | オクタコア1.2GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
カメラ | 1300/500万画素 |
サイズ | 143.5 x 71 x 7.7 mm |
電池容量 | 2200mAh |
自分で電池交換 | 不可(内蔵型) |
Huawei honor6 Plus
honor6 Plusは高級感のあるデザイン、カメラ性能、バッテリー、CPUの面から非常に人気の高い端末です。
カメラはダブルレンズという二つのレンズを使うことでまるで一眼レフの様なボケ感を出すことが可能な特殊なカメラ。そしてバッテリーが3600mAhと格安スマホの中では大容量。CPUもオクタコアの1.8+1.3と素晴らしい性能をしています。
格安スマホといえど、十分なスペックが欲しい。という方にはオススメ出来る端末です。
Huawei Huawei honor6 plus 32GB (PE-TL10) [Gold 国内版 SIMフリー]
メーカー | Huawei |
型番 | honor 6 Plus |
インチ | 5.5 |
MicroSD | ○ (128GBまで) |
CPU | オクタコア A15/1.8GHz + A7/1.3GHz |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ | メイン800万画素×2 サブ800万画素 |
サイズ | 150 x 75.7 x 7.5mm |
電池容量 | 3600mAh |
自分で電池交換 | 不可(内蔵型) |
Huawei GR5
GR5はP8liteよりも一回り性能の上の端末です。本体にも金属を使用していて他のプラスチック外装とは違う高級感を味わえます。
CPU性能がオクタコア1.5/1.2GHzという2種類の速度を持っています。全部でコア数が8個あるのですが、内4個が1.5GHzで動き、残り4個が1.2GHzで動作します。
格安スマホの多くはクアッドコア(4個)の1.2GHzで動作しますので、さらに倍のコア数であるオクタ、さらに1.5GHz出せるのでクアッド1.2GHzよりも3Dゲームの動きは良くなります。ただし、やはりかなり重い処理の3Dゲームだと多少カクつく場面もあるようです。全くカクつかない。などを求めるとiPhone6s等になりますが値段は3倍近くしますので、ゲームの若干の動作の違いのためにその金額というのも…まぁ価値観ではありますが。
【日本正規代理店品】HUAWEI GR5 (Android5.1 + EMUI 3.1/5.5インチフルHD/指紋センサー2.0/1300万画素/Qualcomm Snapdragon 616 64bit) ゴールド KII-L22-GOLD-TS16G
メーカー | Huawei |
型番 | GR5 |
インチ | 5.5 |
MicroSD | ○ (128GBまで) |
CPU | オクタコア1.5/1.2GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
カメラ | 1300/500万画素 |
サイズ | 151.3 x 76.3 x 8.15mm |
電池容量 | 3000mAh |
自分で電池交換 | 不可(内蔵型) |
Huawei Y6
必要最低限の性能は十分そろっている&非常に価格の安い端末です。なんと15000円前後で購入可能。
メモリは1Gなので、3Dゲームをやるにはカク付く場面もあると思いますが、高スペックを求めるようなゲームであれば動作可能ですし、LINE等やネット閲覧等の目的であれば十分な性能です。
もし、メモリ2GBが欲しい場合はFreeTellの雅もほとんど同じ価格帯でワンランク上の性能を持っている
メーカー | Huawei |
型番 | Y6 |
インチ | 5 |
MicroSD | ○(32GBまで) |
CPU | クアッドコア 1.1Ghz |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
カメラ | 800/200万画素 |
サイズ | 143.5 x 72.1 x 8.5mm |
電池容量 | 2,200mAh |
自分で電池交換 | 不可(内蔵型) |
Huawei G620S
特徴としては、Y6よりもワンランク上のCPUを搭載しているので、処理が少し早い。という点です。
元々はY6よりも5千円程高かったのですが、値段がかなり下がって来ているので現在Amazonではほとんど同じ程度の値段で買うことができているようです。ちょっとバッテリーが少ないかな?という点が気になりますが、モバイルバッテリーを持つのであれば問題ないと思います。
Huawei SIMフリースマートフォン Ascend G620S(ブラック)(LTE対応) G620S-L02/BK
メーカー | Huawei |
型番 | G620S |
インチ | 5 |
MicroSD | ○(32GBまで) |
CPU | クアッドコア 1.2Ghz |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
カメラ | 800/200万画素 |
サイズ | 72.1×142.9×8.5 mm |
電池容量 | 2000mAh |
自分で電池交換 | D不可(内蔵型)D |
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