去年と比べなんとMVNOは52.7%も人口が増えていた

MVNOニュース

MM総研が、2016年9月末時点での国内MVNO市場についてのデータを公表しました。
契約回線数は5,562万回線で前年同期比52.7%増加するなど、急速成長が続いています。

MVNO回線契約数は5,562万回線!
MM総研によると、2016年9月末のMVNO契約回線数は5,562万回線でした。2015年9月末の3,642万回線から
1,920万回線(52.7%)増、半年前の2016年3月末からは845万回線(17.9%)増と、順調な伸びとなっています。

シェアトップはNTTコミュニケーションズ!ケイ・オプティコムが順位上げる
事業者別のシェアでは、「OCNモバイルONE」のNTTコミュニケーションズが19.0%でトップに立ちました。
以下、「IIJmio SIM」「BIC SIM」のインターネットイニシアティブが16.4%、「楽天モバイル」が8.6%、「mineo」
のケイ・オプティコムが5.9%、「BIGLOBE SIM」などのビッグローブが5.3%、「U-mobile」等のU-NEXTの4.3%と続いています。

2016年3月末のデータと比較すると、上位3社の順位に変動はありませんでしたが、ケイ・オプティコムが6位から4位へと順位を上げています

記事引用元:http://iphone-mania.jp/news-148315/

かなり驚異的な伸びではないでしょうか。

格安SIMを扱うMVNOが社会に認知されて生きている証拠ですね。

自身の場合は「mineo」なので4位のケイ・オプティコムです。

他上位三社は超大企業なので、1位2位3位は今後中々変わらないと思いますが…

 

正直なところ、MVNOに乗り換えていない人が疑問でしょうがありません。

 

7000円、8000円払うのが当たり前、場合によって一万円超えてしまう毎月の支払が約1000円~1300円程度に収まってしまい、通信速度も大して遅くなったと感じない。

 

しいて言えば、端末故障時の補償がなくなってしまうので、壊さないように気を付けるが、それはキャリアの場合も最低5000円ほどは故障修理にかかってしまうし、月額の掛け捨て保証に入るのを考えると、結局キャリアの場合も故障時はお金がかかる。

 

「キャリアメールが使えなくなるからキャリアの方が良い」ということを言う人もたまにいるが、どう考えたってキャリアメールそのものに、差額を埋めるほどのメリットを感じない。

それに今ではLINEがあれば普段の連絡は全く問題ないし、YahooやGoogleからメールアドレスを無料で取得できる。

 

 

それに5000万回線ものMVNOがあったのも実に驚き。

どうやら現時点の回線数は

ドコモ:7100万回線
KDDI(au):4600万回線
SoftBank:  3900万回線
MVNO:5500万回線

このような割合。

もちろんMVNOには様々な会社があり、それをひとまとめに計算してあるがかなり多いのではないだろうか。

 

近年でこの伸びなのだから今後はさらに増えて来て、いずれ三大キャリアトータルの割合も超える日が来るのではないだろうか。

 

 

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