キャリア端末の場合もMVNOで格安SIMの契約をした場合も、データ量の多いアプリのダウンロードはwi-fiを使うように心がけましょう。プランのG量を超えてしまうと低速になってしまいます。
データ量の多いアプリ
ゲームは特にデータ量が多い
これはキャリア契約の端末を使用している時も同じことが言えるわけですが…
MVNOにしろ大手キャリアのスマートフォンにしろ毎月高速通信で使えるG(ギガ)数にはプランによって限界値があります。
そのG数を超えるまでは非常に高速で快適なインターネットを使えるのですが制限を過ぎてしまうと下り(読み込み時)200kbpsという非常に低速でのインターネット閲覧になっていまいます。
低速状態だと、動画であれば、動画の再生時間よりも読み込み時間の方が長くなってしまったり、Twitterの写真などもいちいち読み込みに時間がかかるほどです。(LINEの通常使用はさほど問題ない)
最近のソーシャルネットワークゲーム等の場合、平均して1G前後のダウンロードが初回に使用されます。
『インストール』というボタンを押してゲームを手に入れると思うのですが、その時です。
※最近はチュートリアル後に読み込みが発生するゲームも
その後もゲームの更新などの度にGの容量は少しずつ使われますが、更新はさほどの量にはならないと思います。とにかく初回ダウンロード時は気をつけましょう。
でないとあっという間に容量制限に到達してしまいます。
もちろんMVNO契約のグレードを上げればさらに多くの容量を使用することは出来ますが、せっかく安さを目的にMVNOに乗り換えたのであればできるだけ安い方がいいですよね?
YouTubeの動画も気を付ける
もちろんYouTubeの動画に関わらず動画関連は全てです。
静止画と違い動画は非常にデータ量の多いものです。静止画をパラパラ漫画の様に連続して映していると考えれば分りやすいかもしれません。
7Gで一体どれくらいの時間の動画を見ることができるのかという実験ではHD画質の動画が7時間30分で容量一杯になってしまいました。
本当にあっという間に制限に到達してしまうので、動画を見るのであればパソコン、もしくはWiFi接続時に見るように宙した方がよりスマートフォン代金が節約できます。
常に更新を行うアプリも注意
データダウンロードする時だけではなく、アプリを開いている間常に通信を行うようなアプリも要注意です。
例えば『株』のアプリがそうです。
常に市場の株価が変動しているので、常時通信を行います。
その場合、アプリを開いている間は新しい通信を行い続けるので、常に新しいインターネットのページを更新し続けることになるのです。
その場合、ダウンロードの際のデータ量よりも、使っている間のデータ通信量の方がはるかに大きくなるのです。
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