IIJmioの詳細
イオングループの提供する格安SIMである『IIJmio』の詳細を紹介させていただきます。 非常に利用者の満足度も高く人気が高いです。取扱いのあるイオンでは店頭での直接契約も可能なので、ネット上での契約に不安のある方には便利です。
非常に知名度の高いMVNO会社
データSIMプラン | ○ |
音声電話プラン | ○ |
最安プラン | 900円~ |
電話サポート | 非会員有料 |
電話サポートに繋がるまでの時間 | 1分(ほとんど即時) |
メールサポートの返信があるまでの時間 | 5時間(当日) |
故障時などのSIMの再発行金額 | 2000円 |
故障時などのSIMの再発行が届くまで | ビックカメラ一部店頭は即日可能(即日手数料1000円別途)
webの場合は約1週間 |
初期費用 | 3000円 |
解約金 | 12か月まで発生。1カ月ごとの仕様で1000円ずつ引かれる
例:残り半年で6000円 |
MNP転出料 | 電話番号一つに対して3000円 |
デビットカード対応 | × |
銀行振り込み対応 | × |
料金プラン
データSIM
データ通信プラン(SMSなし) | 3G | 900円/月 |
5G | 1520円/月 | |
10G | 2560円/月 | |
データ通信プラン(SMSあり) | 3G | 1040円/月 |
5G | 1660円/月 | |
10G | 2700円/月 |
音声通話あり
容量 | 月額 | |
ミニマムスタートプラン(音声通話あり) | 3G | 1600円 |
ライトスタートプラン(音声通話あり) | 5G | 2220円 |
ファミリーシェアプラン(音声通話あり) | 10G | 3260円 |
ついにデータSIMにも対応
以前までは音声プランしかなかたのですが、現在はデータSIMのみの契約にも対応できているようです。
音声通話はガラケーで話しい放題プラン。そしてスマートフォンは格安SIMで2台持ち。という方も利用しやすくなりました。
イオンで即日発行可能の格安SIM
IIJmioの契約方法は2通り。
webでの契約、もしくは対応店舗に直接行き即日発効の契約。
店頭契約の場合契約後にSIMが配送されてくるのではなくその場でSIMが発行されるので、直接話しながら契約したい人にはとても向いている。
その場合、引き落としのためのクレジットカード、MNP(マイナンバーポータビリティ)される場合はキャリアからもらった予約番号。を同時に店頭に持っていきましょう。
イオン以外のビックカメラ、ソフマップ、コジマ電気でも店頭契約可能ですが全ての店舗が対応しているわけではないので要注意。
家族でまとめて契約すると毎月が格安
IIJmioフォンの大きな特徴の一つに”ファミリーシェアプラン”があります。
このファミリーシェアプラン、なんと契約一つで家族全員まとめて回線を開くことが出来るのです。
普通、格安SIMの契約は1契約につきSIMカード1個。しかしこのファミリーシェアプランは家族全体で一月10Gまで使えるSIMカードを1つの契約で最大10枚まで発行可能なのです。
4枚目以降のSIMカードは1枚につき400円かかるらしいので、例えば4人家族でまとめて契約する場合
初期費用3000円+毎月3260円+SIMカード一枚追加分400円
毎月の支払は4人家族まとめて3260円で10Gまで使えてしまうのです。一人当たり2.5Gまで使え、足りない分は後から買い足すこともできます。
一人平均815円でそれだけ使えればまさに”格安”の名にふさわしいのではないでしょうか。
例えば現在4人家族全員スマートフォンで、一人7500円だとします。月に7500×4で30000円なので、毎月26740円 年間で320880円節約する事が出来ます。
もちろん誰か一人でもYouTubeなど重いデータ量のヘビーユーザーがいれば10Gのバランスが崩れますが、家にWiFiル―タ―一つ買って、YouTubeなど見る時はWiFi接続時だけにするように気をつければ問題ないと思います。
解約金は12カ月まで
通常キャリアのスマートフォンの場合2年ごとに更新月があるプランが現状ほとんどです。
法改正によって今後2年縛りはなくなるらしいのですが…
IIJmioの場合契約後12か月間は解約金がかかります。値段はMAX12000円。
MAXというのは、使用月によってどんどん減っていくという意味です。例えば半年使用していれば6000円。11か月であれば1000円。という計算です。
大手キャリアの縛りに比べたらよほどゆるいと感じます。
最新機種にも対応
iPhone6s iphone6s plus にて動作確認済み
動作確認機種はSIMフリー(元々キャリアではない)とドコモのみ
IIJmioの動作確認は現状キャリア(au、ソフトバンク他)ではないSIMフリー端末とドコモのSIMロックを解除していない機種だけのようです。
さらにauの場合 NTTドコモの3G/
mineoなどの様にau回線を作ってくれることを祈るしかありませんね。
そしてドコモや他キャリアの機種のSIMロックを解除した端末に関しては動作保障はしていないので、「お客様の自己責任」だそうです。
つまり、繋がらない、SIMの故障、不具合などあった場合も保障はしませんよ。という意味でしょう。
元々SIMフリー機の場合は全く問題ありません。それに管理人もキャリアスマートフォンをSIMロック解除した状態で全く問題なく使えているのでさほど問題ないように思えますが、その場合SIMの故障などは保障してくれません。(その辺りが自己責任)
家族間は通がお得になるプランも
通常格安SIMの場合は、通話料=話した分かかる プランがほとんど。余計な基本料金がかからない分お得ではあるのですが、電話を使いすぎてしまうと逆に大きな出費になってしまうことも。
しかしIIJmioでは家族間であれば非常に大きな割引率の通話プランなども用意されているので、家族で沢山話したい!という方にはオススメのMVNO会社です。
もちろんそれ以外にも強みは沢山ありますが。
水没などの故障時
格安SIMの場合、通常水没やスマートフォン紛失などでSIMカードそのものがダメになってしまった場合はwebでSIMの再発行を申し込み1週間ほどしてから配送されてくるもの。
しかしIIJmioの場合は店頭即日SIMの再発行ができるので非常に便利。
ただし即日発行手数料で1000円別途かかるのと、ビックカメラの一部店舗でしかSIMの即日再発行は受け付けていないので故障時はイオンではなくビックカメラの対応店舗に行きましょう。
新規登録はもちろんイオン等でも出来ます。
まとめ
サポートに繋がるまでの時間が流石はイオン。早い。
サポートへの電話はIIJmioに登録していない人だと通話料が発生してしまいますが、サポートが電話にでるまでの時間がとてもスピーディーで好感が持てました。
困った時はすぐに電話に出て欲しい!と思うものですしね。さすがはイオングループ。
回線の数も先日100万回線を達成したとホームページに書かれていて、ドコモ回線のMVNOではトップクラスの会社ではないでしょうか。
そして何と言ってもファミリーシェアプランは素晴らしいと思います。
家族での中でも、中にはほとんど使わない人。もいると思いますし、これだけ出費を抑えられれば間違いなく家計の手助けになるのではないでしょうか。
お父さんお母さんどちらかが家族の分まとめて料金を払っている!というケースの場合、キャリアからの移動でとてつもない金額が毎月節約できるかと思います。
コメント