現在のスマートフォンとは別に、新しくスマートフォンを手に入れる方法を紹介させていただきます。今お使いの端末を別な機種に変更する場合大きく分けて3つの方法があるのでそれぞれ細かく説明させて頂きます。
新機種を手に入れる3つの方法
①格安SIM契約時に同時にスマートフォンも契約する
とうぜんながら格安SIMを使う為のスマートフォンを用意する必要があります。
なかでも一番シンプルな方法は、MVNO会社とSIM契約時に同時に機種も購入してしまう方法です。
MVNOの各会社では格安SIMを契約時に同時に端末を購入できるプランがあるはず。
その場合端末の料金の支払い方法は様々ですが、多くの場合月額の支払いと同時に端末料金も支払っていくことになり、端末の賞金分が終わり次第通常の支払料金に戻る。というケースがほとんどです。
ヤフオクやAmazonに比べて、定価販売なので値段は多少高くなりますが月額の端末保障サービスに加入できる。そして24分割などにして通信費と同時に支払えるなどのメリットがあります。
ただし、分割支払いの件もあるので短期間でMVNO会社を乗り換える。という方には向いていないと思います。
とにかくスマートフォンを壊してしまう頻度が高い。という方は同時にMVNO会社の用意している故障保障サービスに加入することをお勧めします。
ちなみに各社、故障保障サービスは端末購入同時にしか加入できないので、「とりあえず端末を買って後から検討して保障サービス入ろうかな?」というのは難しい場合が多いので注意が必要です。
メリット
各会社にもよりますが、月額300円前後を支払うことで大手キャリア(ドコモauソフトバンク)と同じような保障を受けることができます。
故障時や水没時、新たに機種本体を用意しなくとも補償金を払えば同じ機種、もしくは代わりの機種が手に入る。という故障保険です。頻繁にスマートフォンを壊してしまう人はこの様な保険を使うのも一つの手です。
デメリット
機種本体をほとんど原価で購入することになるので、ヤフオクやAmazonを使って購入した方が同じ機種であっても安く済む場合が多いです。
安心を取るか、価格を取るかです。
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②ヤフオク、Amazon、その他の方法でSIMフリー、白ロムの機種を購入する
SIMフリーとはSIMというカードにロックが掛かっていない状態の機種を挿します。
”フリー”なので、様々な通信会社のSIMカードを使えるのです。
→詳しくはこちら「SIMロックの解除」
白ロムというのは、SIMカードの入っていない機種を意味します。
普通何処かの通信会社と契約している場合は、情報を管理するためにSIMカードが使われるのですがSIMカードが挿されていないまっさらな状態の機種の事を通称「白ロム」と呼びます。
例えば『docomo』の字が書いてあると、その機種はdocomo製の白ロムですが、ドコモ回線のあるMVNOと契約すればSIMロックを解除しなくても使うことが出来ます。
そしてこれらのスマートフォンやタブレットを購入し、MVNO会社と契約し送られてくるSIMカードを使うことで格安スマートフォンが使えるようになるのです。
ヤフオクも個人売買なので安い機種を買うこともできるでしょうが、精密機械なので、様々な保障のあるAmazonでの購入をオススメします。同時にレビューなども見れますし、中古販売も取り扱っていますし最悪返品も可能です。
そしてどちらを利用するにしても購入時は本体の保障がどの程度効くのかきちんと確認してから購入しましょう。
ヤフオクやAmazonでも個人売買ではなく、業者から買えば大半一定期間の保障が付くと思います。
現在格安SIMユーザーに特に人気な機種はZenFoneが人気なようです。
もちろんSIMフリーや白ロム機種にこだわらなくても、ドコモやauから発売された機種も使うことができます。
ドコモの機種を購入した方は『ドコモ回線』を使っているMVNO会社を選びましょう。
auの機種を購入した方は『au回線』を使っているMVNO会社を選びましょう。
それならワザワザSIMロックの解除をしなくてもそのまま使えます。
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③友人や家族からもらうor買う
この方法も非常に安く機種を手に入れることができます。
注意点としては、どの機種を譲り受けるか。です。
上記したSIMフリーや白ロムの機種を譲り受けるのがベストですが、ドコモ au ソフトバンクの機種でもそのまま使うことが出来ます。
ただし、ソフトバンクの機種に関しては2015年5月以降に発売された機種でないとSIMのロックを解除することができないので格安SIMに機種を変えずに移行することができません。
ソフトバンクユーザーで、2015年5月より前の機種をお使いの方は、いっそソフトバンクを解約し、今お持ちの機種をヤフオクなどで売って新たに機種を手に入れるか、格安SIMへの移動を諦めるしかありません。
更新月が2年に一回来ると思いますが、チャンスを逃さないようにしましょう。(解約金を払ったところで元はすぐ取れると思いますが…)
ドコモの機種を譲り受けたかたは『ドコモ回線』を使っているMVNO会社を選び
auの機種を譲り受けた方は『au回線』を使っているMVNO会社を選びましょう。
それならワザワザSIMロックの解除をしなくてもそのまま使えます。
キャリア(ドコモ au ソフトバンク)以外の機種の場合はどちらの回線を使っているMVNO会社でも問題ありませんが、現段階ではドコモ回線の方が通信が安定しているのでそちらを選んだほうが良いかと思います。
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