【解約注意】電話番号の引き継ぎ(MNP)の注意点

契約時の注意点

MNP(マイナンバーポータビリティ)の注意点

これは非常に重要なのですが、電話番号の引継ぎ(マイナンバーポータビリティ)を考えるのであれば、現在の通信会社との契約を『解約』はしてはいけません。

 

通信会社を解約してしまうと、電話番号が完全に失効してしまいます。

 

 

もしも、現在スマートフォンを持っていないので新規で契約したい。というのであれば特に難しい事はありません。

 

MVNOの会社のホームページサイトや各店頭で申し込みを行えば良いだけです。

電話番号に関しても音声通話付きプランに加入することで090から始まる番号がもらえます。

 

しかしMNP(マイナンバーポータビリティ)という、現在使っている電話番号を変更しないでそのまま使いたい場合、

間違って今契約している携帯電話会社を解約してしまうと、電話番号自体が失効してしまうので注意が必要です。

 

電話番号の引き継ぎ方は簡単

現在契約している携帯電話会社の店頭(ドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップ)に行き

「マイナンバポータビリティの予約番号をください」と言うだけです。

以降は全て店員さんが全て処理してくれます。

 

 

ちなみに各種携帯電話会社のサポート電話からでもMNPの予約番号を取得することが可能なので忙しい方は電話で済ませると良いかもしれません。

 

ちなみにドコモの場合の手数料なのですが、MNPの予約番号を取得した時点では発生しませんが、その予約番号を使って他者へMNP契約した時点で2000円の手数料が発生します。

 

予約番号を取得しただけの状態であれば手数料は発生しません。

 

MNPの予約番号には有効期限がある

予約番号を取得すると、その予約番号が有効な期間というのを一緒に教えてくれるはずです。(ドコモの場合2週間

 

番号引継ぎの為には、その予約番号が有効な期間内にMVNOと格安SIMの契約を行う必要があります。

※予約番号を取得し、急遽都合が合わなくなりすぐにMVNOの契約が出来なくなったとしても、MVNO会社でMNPの契約を行わなければ手数料は発生しないのでご安心を。また取得しに行けばいいだけです。

 

ですが毎度毎度予約番号取得も大変なので、MVNOに変更する日にちを決めたらそれに合わせて前日は数日前に予約番号を取得するようにするとスムーズです。

 

MNPの予約番号の有効期限が10日ほど残っていないと契約できないことも

現在MVNOのサービスは非常に人気が出てきています。

おそらく今後さらに増えると思いますが、普通店頭であれば当日。

インターネットでも1週間あればSIMが届くのですが、込み具合によってはその期間が長くなってしまうこともあるのです。

 

店頭であれば長くても2~3日後にSIMをもらえるようなのですが、インターネットで契約すると届くまでに10日ほどかかってしまうこともあります。

 

MNPの手続きは基本的には、契約後に送られてきたSIMをマートフォンに挿して初めて設定できます。

MNPの設定が終わった状態で送られてくる訳ではありません。

 

しかしMNPの予約番号の有効期間は2週間。つまりインターネット契約の場合、『MNPの予約番号』取得してから遅くても4日以内にはMVNOの契約手続きをしないと予約番号を使ってMNP出来なくなってしまうのです。

(まぁ、また取得すればいいだけなのですが…)

 

更新月を狙う場合

キャリア端末の契約には多くの方が通称2年縛りと呼ばれる、2年に一ヶ月間だけ解約金が発生しない月がある。という制度に加入していると思います。

 

もしも無駄な解約金を支払うのが嫌で更新月を狙う場合は、更新月が始まってすぐに行動を起こし、可能であれば準備はその前の月から行うと安心です。

 

格安SIM契約に慣れていれば問題ありませんが、2年縛りがあるということは新規で格安SIM契約する方がほとんどだと思うので、不備や不測の事態が起きた時に余裕を持って対応できるようにするためです。

 

もしもたった一日でも更新月からずれてしまうと、再び2年縛りは開始されるので解約金が発生してしまいます。

※管理人はこの不足の事態で解約金をフルに支払っています。(余裕でしょ~と行動を後回しにし過ぎました)

 

まとめ

マイナンバーポータビリティに必要なのは『マイナンバーポータビリティの予約番号

 

この”予約”という名前の意味などは特に考える必要はありません。重要なのは『11桁』ほどの番号を受け取る事。

 

そして、格安SIMに替えるということは通信会社が変更になります。

 

しかし、電話番号の引継ぎの為には『現在の通信会社と解約してはいけない』ということ。解約すると、今あなたが使っている電話番号は完全に消えてしまします。

 

マイナンバーポータビリティの予約番号取得には手数料は基本的には必要ありませんが、MVNOと契約時に電話番号を引き継ぐ処理を行うのですが、その時に手数料が発生します。

 

そしてマイナンバーポータビリティの予約番号には有効期限があるので、それらのことを考慮して行動すれば問題ありません。

 

「なんだか面倒だなぁ」という方は、とにかく先延ばしにしないで行動をすれば間違いなく大丈夫です。

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